ケーズ電気

ケーズ電気

家電に関しては、品揃えに他社との違いはありませんが遜色もありません。ヨドバシ、ビッグ、ヤマダの間にはさまれてしまっていますが、それなりに特徴をだしてがんばっている感じがします。 ケーズ電気は首都圏を中心にして、全国展開をしている電気製品の量販店グループです。 最新機種はおおかた揃っています。 特価品を見るとケーズ電気の強いメーカーが分かってきます。

家電製品などで目につくのは掃除機のダイソンに力を入れている店です。他の店でもダイソンは置いてありますが隅っこに置いてあります。 ダイソンは性能はいいのですが値段が高いです。そんなダイソンを正面切って販売しているところに、ケーズ電気の販売姿勢を見たような気がしますね。 ケーズ電気がいかにいいものを売りたいかがよく分かります。しかし、ダイソンは、一回使うと癖になります。 掃除機を一生ものとして考えればいいのかもしれません。

実質的にはメジャーブランドに引けをとらない内容です。ゲイトウェイが日本から撤退した時はショックでしたが、ケーズ電気で昔の名前ででています。 PC関連でケーズ電気の販売戦略は、長くパソコンを使っている者にとっては、ノスタルジーを呼び起こさせるものです。性能比較してみればおわかりになると思いますが、結構リーズナブルな価格設定になっています。 ケーズ電気がゲイトウェイやイーマシンに完成品のPCを限定しているのは、結構勇気のいることだと思います。しかし、その分安定度の増したマシンに仕上がっています。 ゲイトウェイも昔ほどアバンギャルドでなくなっています。ケーズ電気が扱っているPCブランドは、あのゲイトウェイとイーマシンです。

とても好感が持てます。ケーズ電気に文句をいうなら、もう少し分かりやすくカテゴリーを設定してくだされば助かります。 ケーズ電気さんの担当者もよくわかっているようで、今はハードよりソフトの時代ですので、メジャーブランドとマイナーブランドとの性能差はほとんどないでしょう。そのかわりケーズ電気のソフトのラインナップをみると驚きの品揃えになっています。 ケーズ電気は地味な努力をしています。ケーズ電気のWEBサイトを見る限りでは、シンプルでFlashなどに余計な費用をかけていないことがよくわかります。 ファッション業界やミュージック業界のWEBサイトのようにやたらFlashを多用して、クライアントのPCに負荷をかけているのとは大違いです。それにしても量販店がどれも似たような業態になっているなかケーズ電気のようにユニークな量販店は希少価値だと思います。

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