プチバトー

プチバトー

プチバトーの縫製の仕方には2通りの方法があります。1X1、2X2のリブ編みがあります。プチバトーとは、フランスの肌着メーカーです。 創業110年の歴史を持つ老舗中の老舗になります。目の数が多くなれば、それだけ伸縮性が高くなって、やさしい着ここちになります。 1X1のリブ編みは、布地の表目と裏目を一列ずつ交互に配した1目ゴム編みで、2目ゴム編みを2X2と言います。

プチバト−の肌着は、ディテールにかかっていて、実際使ってみないとわからないところが多くあります。汗を吸い込ませるにはピッタリフィットした肌着が求められますが、成長の早い赤ちゃんでも、伸縮性も高く、比較的長く着せることができます。 何よりも厳選された生地で安心して赤ちゃんに着せることができると思います。 プチバトーの肌着やアイテムの縁には、ピコレースとポワンココットといった縁のかがりや飾りが施されていて、細かい丁寧な仕上がりになっています。 USスリーブなどは実際に赤ちゃんに着せてみないと、その良さがわからないでしょう。

実用性を十分に考慮されたプチバトーですが、なんとといっても、そのデザイン性の高さが人気の秘密です。 プチバトーはもともとコットンのニッティングの会社でしたので、糸を作るところから自社で行っています。 今でもニッティングから自社生産しています。 プチ・キャロットの考案で、今ではあたりまえのように使われている赤ちゃん用のパンツを販売したのがはじまりです。

新生児用の子供服は、淡いカラーを使ったやさしい色合いと、とても可愛い配色は、上質なコットンベロアの裏起毛をほどこしたロンパースに仕立てられたやさしい服に仕上げられています。 プチバトーの製品のカテゴリーは、新生児用ベビー服、ベビー服、男の子用子供服、女の子用子供服に大人用の服となっています。

素材はニットやコーディロイが中心で、やはり柔らかい肌触りは変わりません。ベビー服では、着やすく脱ぎやすいことを考えた肩のスナップ留めや股下スナップやUSスリーブがほどこされています。 新生児用よりもカラフルになっていますが、あくまでシンプルで柔らかい肌ざわりは、まさに第二の肌と呼ばれるだけのことはあります。 子供服となるとプチバトーの大人の服とお揃いのデザインがありますので、親子でお揃いのプチバトーを楽しむこともできます。 最近の子供服にありがちな華美な装飾はなくてシンプルですが、細かい気配りがされている点はさすがに歴史あるプチバトーと感心させられます。

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