GSX-R1000

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GSX-R1000に数点のレース用のパーツをつければ、そのままレースが出来てしまうぐらい、完成度が高いと言うか、レーサーそのものです。

GSX-R1000に関して

アフターマーケットは他社のバイクに比べて、GSX-R1000の性格からレース用のパーツが多く、デザイン的なカスタマイズより、エンジン性能や、ブレーキなどの補強パーツが大半を占めています。あえて外観に手を加えなくとも、GSX-R1000の存在感は確固として見るものを魅了するものです。

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今のGSX-R1000は

今のGSX-R1000は、2003年に細部のパーツの見直しによって、エンジンをリファインされたモデルですが、25゜バンクの水冷DOHC4バルブ並列4気筒エンジンは、もともと4気筒エンジンでありながら極限まで軽量化されているばかりか、ピストンのモーションアベレージが均一にするために、各ピストン間にベンチレーションホールを設けることで、一層扱いやすいエンジンに仕上がっています。

GSX-R1000の性能

GSX-R1000のエンジン性能を支える、吸排気システムにしても、エンジン始動を円滑にするAFISシステムや、チタン製のマフラーにドライビングに即応して、排気を制御するSETシステムが組み込まれ、より円滑なエンジン特性を可能にしています。MotoGPマシンGSV-Rのデザインを踏襲したエアロダイナミックスを採用したデザインは、まさにアグレッシブと言う表現以外にふさわしい言葉が見つかりません。

GSX-R1000のフレーム

GSX-R1000のフレーム自体、前モデルもクラス最軽量であったにもかかわらず、更に2kgの軽量に成功しています。これもMotoGPマシンGSV-Rからのフィードバックの賜物ですが、新設計のツインスパーフレームによって乾燥重量がなんと168kgを実現しています。足回りは調整し易いように、スイングアーム・ピボットをアジャスタブルにして、メンテナンス性を高めています。

GSX-R1000のブレーキー

ブレーキに関しても抜かりは無く、レーサー仕様とも言うべき、大径ラジアルマウントのフロントブレーキや、大径のディスクとアルミ製ピストンを備えたデュアル対向ピストンキャリパーを採用したリヤブレーキが装備されています。

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